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おかあさん
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『留学2年目の娘の成長』

娘がカナダに留学して早いもので1年6ヶ月が過ぎました。まだ14歳という年齢で親元から離れひとり寮生活を送ることはとても不安でしたがその娘も 今では私よりも体も大きくなりそれ以上に精神的にも大きく成長しました。留学した頃は、それぞれの違う文化を受け入れることも本人にとって苦労したようですが段々と受け入れることが出来るようになっていきました。

さらに留学生活の中で自分の意見を持ち、相手に理解してもらうことが大事であることに気づき、言葉の壁にぶつかりながらも一生懸命前に進んでいきました。それからの娘はわからないことは理解できるまで先生や友達に勇気を持ってぶつかっていくようになりました。この勇気を得たことで何でもトライしてみようという気持ちになったようです。

また自分が努力することにより周りからも少しずつ認めてもらえる喜びを実感し、次第に自信をもてるようになったのです。これまで自信のなかった娘が今では自信をもって前に進んでいます。これからもいくつもの壁にぶつかりそれを乗り越えていく娘を私達は見守っていくことしか出来ません。これからも辛いこと悲しいこと色々なことがあると思いますがたくさんの経験を通して娘の成長を願うばかりです。

私自身も娘と向き合うことで色々学ぶことがありました。 時には娘に振りまわされ、遠く離れているだけ心配することも多々あります。 一方、娘とは常にコミュニケーションを(メール、チャットなどで)取ることによりお互い信頼しながら良い関係が築くことが出来るようになりました。 親子とはいえ気持ちが通じ合えるということはとても大切なことではないかと思います。

この留学においてはたくさんの人との出会いがありました。 学校の先生、娘のお友達やその家族の方々、そしていつもお世話になっているこづ枝さん。

私達親子は皆様に対する感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもこの出会いを大切にしていきたいと思います。

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白川たか子さん
白川君のお母さん






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「息子の留学」

息子からの「このままでいいんだろうか」との一言から留学への一歩が始まりました。

六大学の付属高校にいたので、大学受験の心配もなく、友達との楽しい生活を送っていましたが、何か物足りなさを感じていたようです。中学2年の時に参加したボストン近郊でのサマーキャンプの充実感が忘れられない思い出のようでした。「がんばれる環境に居たい」と、留学に向けて、英語の速読、会話、ヒアリングを一所懸命に勉強していました。

息子の意欲は十分あって、準備もある程度やってきていましたが、 留学に際して、学校の選択やその後の現地での子供へのサポート等を考えると親のみでは対応に不安がありました。さりとて、留学センターまかせでも大いに不安です。

親とチームワークを組んで、子供の留学を手助けしてくれるところはないのかしらと探していた時に出会ったのがこづ枝さんでした。彼女のきめ細かいサポートと、適切なアドバイスがなければ、こんなにスムーズに学校生活を送ることができなかったでしょう。

現在、息子が通っているキングスエッジヒル・スクール(King's-Edgehill School)は、とても温かい雰囲気の学校です。 高校2年の時に編入しましたが、11年生で受け入れてもらい、いろいろと学校から手厚い配慮をしていただきました。 寄宿舎制です。

同室の12年生のウィル君は、ちょっとお寝坊さんですがなかなかのナイスガイで、 よき先輩として息子をリードしてくれています。宿題も多く、勉強は大変ですが、午後はスノーボードにも 精を出して、充実した生活を送っているようです。電話の声も、日増しにしっかりしてきていると思うのは、親バカだからでしょうか。

東京都在住 白川たか子

留学校:キングス・エッジ・スクール
留学した年:2003年7月〜
学年:G11

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瀬戸淳子さん
瀬戸君のお母さん






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11歳の誕生日プレゼント

11歳の息子の誕生日に両親が贈ったものは全寮制学校への留学でした。 突然のプレゼントに驚いた彼は戸惑いながらもうなずき 未知の世界への不安と期待を小さな身体で受けとめ 1月1日父親に連れられてモントリオールに向かいました。

 今回留学先となったSEDBERGH SCHOOLは当時姉の留学の相談で JCAネットワークのKOZUEさんにお会いした時にいただいた 全寮制私立学校の資料の中で出会った1校でした。 ユニークな教育方針と広大な敷地、ゆったりとした設備。 日本では考えられない教育環境に息子の姿が一瞬にして重なり パンフレットの表紙に思わずYUYAと書いた文字が現実となってしまいました。

半年後の夏休みに私が訪れた時には、今までの寂しさや不安を乗り越えた 満足感と周囲を思いやる余裕さえも感じられ 「こんなにも僕にピッタリの学校を選んでくれてありがとう」と言う言葉に驚かされた私は この学校で彼が出遭った全てに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

 翌年の1月1日、1年間の留学を終え帰国した息子は 「僕またSEDBERGHに戻りたい、先生やお友達が待ってるから」とあどけない 12歳の少年の表情でしたが、彼の言葉の中には1年間の感動の場面がずっしりと詰まっているのがしっかりと伝わってきました。

息子を留学させると周囲からは、未だ小さいのにとひどく心配されましたが JCAネットワークのKOZUEさんのサポートを信じていたので不安はありませんでした。 本人も何かあればKOZUEさんが直ぐ来てくれると安心していたので 学校生活をこんなにも楽しめたのでしょう。 異国の友人達や先生方と寝食を共にして過ごした全寮制学校での生活は 彼の一生の財産となりました。私も息子の友人のお母様と親しくなれてカナダのPTAを楽しんでおります。

 今春より県内のインターナショナルスクールに入学が決まり、彼がカナダで培った コミュニケーション能力と磨きのかかったユニークさを発揮して日本でも異文化交流を 広げてくれることでしょう。

最後にSEDBERGH SCHOOLの先生方、生徒達に心より感謝いたします。 そしてこの学校をご紹介下さったJCAネットワークのKOZUEさん、 影で支えていただいたDAVID、JANE、本当にありがとうございました。

神戸市在住  瀬戸淳子

留学校:セドバーグ・スクール
留学期間:2003.1月−12月
学年: G5

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大原さん
大原さん







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「息子がカナダに留学して1年」

1年前、 満足に英語がしゃべれない状態ながら、希望と不安の入り混じった面持ちで搭乗ゲート に消えて行く我が子の姿を見送った時のことを思えば、顔つきもすっかり大人びて、 この1年間の成長ぶりを感じます。

昨年の春、英会話を身に付けたい、また、自分の将来の進路を考え決めていく前に異文化 を体験したいので1年間留学させて欲しいという息子の急な申し出に、正直なところ、最 初はとても戸惑いました。 でも知人の紹介でJCAネットワークのこづ枝スタンカイティスさんと出会い、とんとん拍 子で留学が具体化したことは、いわゆる"よいご縁"だったと思わざるを得ません。 何よりも現地に住んでいて、ご自分の目でそれぞれの学校を確かめておられるため、的確 で安心できる情報をいただくことができ、学校選択から渡航前までのいろいろな手続きや 入学後の様々な問題にも、細やかで迅速、熱心なサポートをいただきました。 そのサポートぶりに表れたお人柄のため、学校からの信頼も厚いことが察せられ、学校、 JCAネットワーク、子ども本人、そして両親の4者の関係はとてもよいものとなっています。 また、何か疑問に思うことや問題が起こった時にも、対処して解決していけるであろうと思 えることは、遠く離れた日本にいて、英語が苦手な私たちにとってはたいへん心強いことで す。

息子も最初は、語学力が足りない事によるストレス、食生活・文化・習慣の違いによ る戸惑いもあったようですが、親元にいた頃からは想像がつかないような積極性や彼なりの努 力によって、友人もたくさんでき、学業・スポーツ・課外活動に前向きに取り組み、「時間 が足りない」と悲鳴をあげるほど充実した日々を送っていました。そうした中1年間の 短期留学の予定でしたが、Bishop's College Schoolでの充実した生活の中で、さらに 英語力をつけ、勉学に限らず様々なことを学び、北米での大学進学も視野に入れて進路選択の 可能性を増やしたいという本人の希望で、帰国せずカナダにそのまま滞在することになりました。

子には旅をさせよ、と昔から言い尽くされてはいますが、1年間家から離れて寮生活をし、 彼なりに"苦労"もしたであろう事によって、親子間で密度の濃いコミュニケーションができ るようになりましたし、親や家族に対する素直さや優しさも培われたように思います。そし て当然のことながら、自分の身の回りのことは自分でやらねばならず、自分で考え、自分で 決める、必要なときには自分の意見・立場を主張する、ということはこれから生きて行く上 で大きな力になることでしょう。

とはいえ、まだまだ未熟で無知な16歳の"子供"ですから、大人の助言や物心両面のサポート が必要ではありますが、"子離れ"しなきゃいけない時期が来たのだなぁ、と大人になりつつ ある我が子に頼もしさを感じると共に、少し淋しさも感じるこの頃です。

兵庫県 大原 潤子

留学校 :ビショップス・カレッジ・スクール
留学した年 : 2002年9月〜
学年:G9

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渡邉さん
渡邉 君のお父さん





BCS
Bishop's Co llege School
(BCS)





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「息子をカナダに送り出して」

1999年4月6日に成田空港から、息子をたった一人でモントリオールに送り出しました。 自分で希望して決めたとはいえ、15歳で誰も知人のいない、日本人もいない学校を選んで。送り出 した後、妻の涙は止まらず、「これでいいんだ」と噛みしめながら家まで帰りました。

振り返る と、中学校の進路を決める時に、息子は自分の夢を追いかけるため県内の高校ではなく上京してどう にかしたいと親に相談してきました。いろいろ、話し合った結果、留学したいと本人が希望し、認め ることにした訳です。但し、途中で投げ出さず、卒業して帰ってくること。或いは、大学まで行ける ように頑張るという条件を付けました。

モントリオールの空港には、現地時間で22時に到着、空港 では、学校の先生、生徒が迎えてくれ、大変感激したと電話で連絡が入りました。この電話で一安心 でした。だが、これから暮らすホームステイの人たちはどうか、学校まではどう通うのか、費用の支 払いはと心配すると切りがないほどでした。

結果的には1年余りという短い留学でしたが、息子が 経験して得たものは、大変大きいものであったと思います。先ず第一に、言葉が自由に通じないとこ ろで、友達をつくり、前向きに生きる術を知ったこと。そして第二に、自分の意志をはっきり言うこ とができるようになったことであると思います。

親が経験したことは何かといいますと、遠いが 故に息子とのコミュニケーションが多くなったこと。例えば、ホストファミリーの人達との関係、 学校の先生のこと、偶然スポーツ活動が中止中であったので、一般の複数のクラブで活動したこと など話をすることが沢山ありました。

ただ、直接ホームステイの両親や学校の先生と話をしなけ ればならないことがあり、こちらも苦手な英語を辞書を引きながら手紙、メール、そして電話をしな ければならなかったことがあります。

当面、親としては、ホームシックになり辛くなると一般に 言われている1ヶ月、3ヶ月を息子が如何に乗り切るかということを心配し、電話の向こうにいる息子 の顔を思い浮かべながら励ましたものです。

留学先の公立校は、ホームステイから車で10分ほどの 所にあり、初めて日本の留学生を受け入れた公立校です。同校には、まだESLのような留学生のための システムがしっかりできていなかったと思います。それと、時々息子から聞く学校側の考え方と我々 の認識とのずれなどから、学校側と話し合う必要があると考え、丁度3ヶ月経った夏休みに私自身が 現地にいくことにしたのでした。息子と通訳をお願いした友人、ホストファミリーの両親も一緒に お願いして、校長先生と話をしました。息子の学校での状況を訪ねたり、学校としては入学から卒 業までのステップと留学生にどのような教育をするのかをもう一度確認した訳です。ESLがないので、 本人の努力で英語をマスターし54単位を取り、かつフランス語を覚える必要があると。そこで、本 人も納得し9月からの新学期に意気込みを新たにしたと思います。

私が訪問したもう一つの目的 は、ホストファミリーの人達に会い、感謝と援助を伝えることでした。ホームステイ家は郊外の静 かな住宅街にあり、息子は、年下の4人の子ども達の中で兄弟の様な関係を築いていました。また、 トロントで行われた剣道選手権に息子を含めたクラブの人達が出場し、一緒に応援しましたが、学 校の外に沢山の友人ができていたことに親として大変安心しました。モントリオールも歴史と、文 化と清潔さのある素晴らしい町でした。

9月になると、新学期が始まり授業についていく苦労と 意気込みをメールしてきました。特にESLがなかったので、英語を覚えるのに大変苦労したようです。

しかし、友人達との話の中で学校の状況が話題となったときに、私立ではあるが素晴らしい学校 がある事を知り、たまたま、学校の事情でスポーツクラブ活動が中止されていたことも手伝って、自 分の夢に向かってどうしたらよいかを悩み、学校における勉学に急速に興味を失っていったようでし た。

モントリオールに行って約半年、いろいろなことを経験し、悩み、そして自分の目的のために BCSへの転校を決意し、学校側に伝えました。転校するに当たり、沢山の方に、とりわけ仲介していた だいた友人に一方ならぬお世話になりました。また、何方も本人の為にと理解して頂いた事に本当に 感謝しています。

BCSには2000年1月から転校しました。同校には、世界各地から留学生が集まり、 全寮制の期待していたとおりの学校であると興奮して電話をしてきました。勉強もさることながら、 スポーツ、文化、芸能と全員が取り組むシステムがあり、ESLもしっかりしているとのことでした。 最初の公立校での成績も単位として認められ、その後息子は大変充実した留学生活を送りました。 親もやっと一息という感じで、胸を撫で下ろしたものです。

今、息子は石原プロモーションにい ます。2000年5月から8月にかけて行われた一大オーディションに友人が応募し、準グランプリになっ てしまったのです。その最中に行われた6月末の進級試験にも無事パスすることができました。ここで も、親としては留学を続けることを望んだのですが、本人の夢に向かう気持から、大きなチャンスを 得、チャレンジしたいということで、現在に至っています。

最後に、カナダ、モントリオールの お世話になった沢山の友人、先生に心から感謝しています。

長野県在住 渡邉 亮次

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