全寮制の私立学校を知るきっかけは私の主人でした。彼は某名門私立中・高校で6年間過ごし、今でもOBとしてイベントの手伝いをするなど貢献しています。私も主人に同行する機会が多く、そのたびに会う学生達がゆったりとした環境でいきいきとした生活を送っている様子を見てとても不思議に思いました。実はそこには「個人を伸ばす教育」があったのです。その教育方針に関心をもち始めた1999年、主人の通う剣道の道場で日本人の学生を紹介され、ひょんなことから学校の相談を受けることになりました。彼が希望する学校が私の主人の母校にぴったりくるのではないかと思い本人に紹介したところ、一目で気に入り、面接、試験をパスし、見事にその高校へ入学しました。入学後本人が、規律がしっかりしていて勉強、スポーツとやることがたくさんあって、1週間があっという間に過ぎてしまうとよく言っていたのを覚えています。学校にとても誇りを持っている様子でした。
学校が休日の際、私達のところに泊まりにきていましたが、彼に会うたびに英語の上達はもちろんのこと、ものの考え方、自信など、ひとまわりもふたまわりも人間的に大きくなっていくのが手をとるようにわかりました。私自身「個」を尊重し、個人の持つよいところを見つけて、伸ばしてやろうではないかという学校の教育観にますます関心が深まってきました。
「なぜ全寮制の私立学校?」
その理由は、この5年間に何らかの形で学校側と関わってきて「個人を伸ばす教育」に強く惹かれたこと、20数カ国の学生と共に生活することで国際性を磨くにはとても適していること、そして何よりも生徒管理がしっかりされていることでご家族の方が安心して子供を送れることです。主人の母校と同じ環境をもつ学校がいくつかあることを知り、正規留学を考えている方に紹介したいという気持ちが強くなり、また学校関係者の口添えもあって今日に至ったわけです。
これから留学する人、また考えている人へ私からのアドバイスですが、こちらの高校に入るのは日本でいう受験戦争に比べるとそう難しくはありません。が、卒業するまでが至難の業で無事卒業して次のステップを踏む人、留年してもう一度挑戦する人、脱落する人さまざまです。苦しいのは自分だけではありません。目標をしっかりと持ち何事にも前向きに行くことが留学を成功させる秘訣ともいえるでしょう。留学を成功させるも失敗させるのも全て「自分」であることを覚えていて欲しいと思います。夢をつかむために飛躍しましょう!
